性病の種類と対策・薬について

厚生労働省の発表によると性病の感染者数は減少傾向にあるようです。
コンドームなどの避妊具が認知された事や学校などで保険体育の授業による成果だと思われます。
しかしながら、増加した性病も一部あるようです。
厚生労働省の定点報告の統計によると平成11年から26年までのの記録があり、多い順にクラミジア・淋病・ヘルペス・コンジローマと続きます。
増加傾向にあるのは、尖圭コンジローマで症状はイボのような個体が性器周辺に出来ます。
早期発見であればアルダラクリームなどで完治する事も出来ますが、長期にほっておくと手術による除去となります。
クラミジアや淋病は、30%前後の減少傾向にありますが、それでも突出して多く1000人当たり3人の人が感染している割合です。
性病の発見は、男性であれば尿道に膿が出たり排尿時に痛みを伴います。女性は腹痛やおりものの増加などです。
医者に行くと性病の根源を特定するための検査を行い、抗生物質のクラビットやジスロマックの服用で完治に向かいます。
クラビットとは、シプロフロキサシンを主成分とする抗生物質で様々なウイルスに効果的とされています。
またジスロマックは、アジスロマイシンを主成分とした抗生物質でクラビットと比較して短期間で完治に向かいます。
どちらが良いかは、処方する主治医によって違います。
少しでも違和感を感じたら、早期治療を心掛けるようにして下さい。
放置したまま、または気づかないまま性行為を行う事で、多くの感染者を生み出すのが性病の怖いところです。
性病を相手に感染させるという事は、同時に自身が他で別の人と性行為を行っていた事を報告するのと同じです。
恥ずかしがらずに直ぐに医者へ行くようにして下さい。
ヘルペスは、性行為で感染する事もありますが、多くの方は幼少時の水疱瘡などでウイルスが体内に潜伏しています。
ですので、口周辺に出来るヘルペスは、一概に性病とは言えないと私は考えています。
体力が無くなったり、風邪など別の病気と共に再発する傾向も強いウイルスとなります。
全ての性病に言えますが、病院へ行くことが恥ずかしくて後回しになっている傾向にあります。
そんな時は、インターネットで自身の症状を検索してみましょう。
症状の近い病名を見つけたら、ネットで性病検査キットを取り寄せて、確定後にネット通販でクラビットやジスロマックを入手しても良いでしょう。
放置する事は、結果的に自分や他人を含め、人類のためになりませんので、心得ておきましょう。